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2009年5月17日

芝生に再挑戦

shibaTitle.jpg

とにかく芝生というのは面倒なものだ。

家を建てたときは玄関、門まわり、庭の全てを芝生にしていたのだが、とにかく手入れが大変。
ちょっと放置しておくと、ぼうぼうに伸びる。
で、実はこれが芝生にとっては致命的で、伸びきってしまうと、根の方には栄養が行かなくなるのか、はたまた日光が遮られるせいなのか、芝生自体が細りだす。そうなってから慌てて芝刈りをしても遅く、もはや密度の濃い芝生には戻らない。
2シーズンくらいであれば、適当に芝刈りをして肥料を撒いておくだけで、それなりの芝生は維持できるのだが、3シーズン目からが難しい・・・・。

高麗芝をやめて洋芝にしてみたり・・・・と色々試行錯誤を繰り返したが、芝生が枯れ出すとどうもみすぼらしい。
また、洋芝の場合、芝生の種をまいて土を掛け、そしてたっぷり水を撒くため、2週間ほど門から玄関までが土でドロドロの状態になってしまう。これまたあまり見てくれが良くないし、人が頻繁に歩く通路でもあるため、玄関も汚れてしまう。

特に自分がアメリカに海外赴任していた1年間は完全に放置されていたため、芝生は完全に枯れてしまい、雑草が占領し、所々土が露出するなど、荒れ放題になってしまっていた。

結果が、下の写真。左が2005年7月のもので、右が現在。

shiba1.jpg

何のことはない、外からよく見える部分は石を敷き詰めて、芝生の手入れを放棄したのであった。
上記写真の右側にも庭としてのスペースがあるのだが、そこは外から見えないので、「ま、いいか」ということで、放置していた。

が、先週のエントリの通り、簡易ドッグ・ランとして庭を使い出したところ、配偶者曰く「土じゃなくて、寝転がっても良いように芝生にしたい」との発言。
庭の半分、今まで放置していた部分で再度芝生を復活させることになった。

狭い庭といえども、雑草を全て根こそぎ抜き、全ての土をひっくり返して耕し、肥料を混ぜ、50枚程度の高麗芝マットを敷くのはかなりの労力であった。

shiba2.jpg

綺麗に根付くのを待つだけ。1か月ほどかかる。
手入れが面倒だが、今回はちゃんと維持できるかどうか…

shiba3.jpg

この、家の横の花壇も手入れしなきゃなぁ(以前は家庭菜園としてトマトなどを作っていた)。
ここも自分が居ない間、放置されて荒れ放題になっていた。
あまりの荒れ具合に見かねた隣の夫婦がわざわざ花を植えてくれたのであった。

投稿者 abeshin : 2009年5月17日 15:57

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