10万円を超える大物の故障歴を順に並べると・・・・

2004年：冷蔵庫、洗濯機
2005年：エアコン

で、次はテレビだなと思っていたのだが、というか、早く壊れて欲しいと思っていたのだが、なかなか壊れない。
故障したら大型の薄型テレビだ！と叫べば叫ぶほど、「テレビは買い換えない！」と配偶者に諭される。
昔のテレビは10年もしたら使い物にならなくなっていたはずなのに、最近の(と云っても11年前だが)テレビはずいぶん頑丈だな・・・・・
と、愚痴っていたのだが遂にその日がきたのだ！

テレビの左側のスピーカーが鳴らない。いや、鳴らないどころか「ジー」という雑音がして耳障りだ。
(うーむ、故障にしてはちょっと弱いかな)
配偶者は全然気づかない様子。指摘しても画面が見られれば全然構わないとも言う。

そのうち雑音がひどくなり出し、さすがに子供たちも気にするようになり、「45度の角度で叩くといいんだよ」と、のび太のママのようなことを言いながらテレビをバンバン叩き出す。
心の中では「もっと叩いて壊れろー」と思いつつ、叩くのをやめさせる。

というわけで、いい加減我慢も限界に達し、されど家計からのテレビ買い換えも期待できないので、泣く泣く自分の小遣いからプラズマ・テレビの購入に踏み切った。

43型。テレビ本体、横幅129cm：高さ65 cm。表示部、横幅95cm：高さ54cm。
いやー、でかいでかい。ちょっとでかすぎたかなぁ。
と思ったのは最初の1日だけ。すぐに慣れちゃう。

1週間も経って、画面サイズに慣れてしまうと、あれほど反対していた配偶者までも「50型でも良かったんじゃない？」と言い出す始末。

ちなみにこのプラズマ・テレビはPioneer製である。松下、日立も頑張っているようだが、画質の一点で言えば、見比べる限りPioneerが勝っているように思える。松下、日立の物量、宣伝の前に影が薄いのが残念だ。
なお、液晶テレビは全く眼中になかった。どうもあの絵作りが好きになれない。

ちなみに、以前使っていた24型と43型では以下のような違いがある。
改めて思うが、こんなにもサイズが違う (慣れてしまうと、ホント不思議とそんなに大きく感じない)。

ちなみにサンプル画像は配偶者が、どこぞにぶつけた車の傷。
また修理費がぁ・・・