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2003年8月25日

夏休み:北海道

子供達が北海道へ行ってきました。(父親は一人東京で留守番)

女満別

女満別は空港があり、北海道の東の玄関にあたる場所だが、最近観光スポットになりつつあるらしい。
広大なひまわり畑。黒沢明監督の「乱」で活躍した馬もここにいます。多分この馬に寺尾聰、もしくは仲代達也がまたがったんだと思う。

北見:ファミリーランド

子供達は遊園地が大好き。なんと風香は3回もファミリーランドに行ったそうな。

実家の庭:パーク・ゴルフ

北海道で大流行しているパーク・ゴルフ。泰我はしっかり指導されたらしい。

置戸:ログハウス

北海道はスケールがでかい!コテージを借りたと思ったら、なんとこんな大きなログハウス!。
3階建てくらいの大きさがあるけど、中は1階だけで、天井がものすごく高い。これはいいなぁ・・・・

置戸:花火

実は風香は花火が大嫌い。でも、大丈夫だったみたい。

機上

というわけで東京帰りの機上で。
おお?ヘッドカバーにN.Y.の松井がデザインされているではないか。
撮影時に「電子機器は駄目なんだよ!」と風香から注意を受けたとか・・・・

投稿者 abeshin : 04:07 | コメント (0)

2003年8月23日

DVD コレクション

過去に「DVDを作ろう」にも書いたが、あれから子供達のビデオを DVD に焼きはじめてから2年が経過した。
過去にVHSビデオとして作成したものをDVDにリマスタリングしたので、実はすでに12枚目に突入していたりする。
先日 Part XI が完成したので、ちょっとここで振り返ってみようと思う。

ちなみにいくつかは、Windows Media Player 9 でオープニングを見ることができます。


Part I / 1998 Summer (20 min.)

記念すべき初作品。オリジナルは VHS 作品。
8mm Video (Hi-8) から S 端子経由で Motion-JPEG アナログ・キャプチャーして、取り込んだビデオを編集して、コンポジット経由で VHS へダビングして・・・・
今思うとデジタル編集といえども、かなりアナログ要素が入ってたなぁと、懐かしくも思えます。

泰我が初めてハイハイした時のビデオなどが収録されています。


Part II / 1998.12-1999.5 (42 min.)

オリジナルは VHS 作品。
この作品から Digital Video を使った撮影になりました。
画像も綺麗なほうですが、やはりキャプチャーや VHS への書き戻しがアナログ経由なのでそれなりの画像でしかありません。

風香の入園式などが収録されています。


Part III / 1999 Summer (16 min.)

オリジナルは VHS 作品。
ビデオ編集に Adobe Premiere を使いだし、かなり凝った演出がなされています。

幼稚園での盆踊りなどが収録されています。


Part IV / 1999.10-2000.3 (43 min.)

オリジナルは VHS 作品。
IEEE1394 インタフェース経由の Digital Video キャプチャー・ボードを使用。
アナログ要素が一つ取り除かれたことにより、画像は非常に綺麗になった。

ちなみに、初めてオープニングを作った作品である。
ガラスがはじけるところ等、ドラマ ER のオープニングを若干意識しているのが分かる。
Part IV オープニング


Extra Version / 2000.5 (16 min.)

初の DVD 作品。
最終出力が VHS から DVD に。
これにより、キャプチャーから最終媒体への出力に至るまでの全工程がデジタル化された。

オープニングには、今回から Adobe After Effects が使用され、音楽と画像のシンクロなど、かなり凝った演出がなされている。
Extra Version オープニング


Part V / 2000.5-2001.3 (23 min.)

このオープニングは、緑の文字を使っていることからも Matrix を強く意識して作られたのが分かる。

Part V オープニング


Part VI / 2001.3-2001.10 (79 min.)

79分にもなる長編。
長時間収録のため、音声トラックに圧縮率の高いAC-3 (いわゆる DOLBY DIGITAL) を初めて採用した。

Part Vのラベルと比較すると、丁度一年違いで同じ行事の写真を採用しているのが分かる。


Part VII / 2001.11-2002.3 (61 min.)

ネタ切れ気味のオープニング。
その場合は幾つかの画像を音楽に合わせてクルクル回したりしてお茶を濁す。

Part VII オープニング


Part VIII / 2002.4-2002.6 (50 min.)

サッカー・ワールドカップが丁度閉幕した頃に作成。
音楽も映像もワールドカップのシーンが満載。
特にメニュー画面は、日本の得点シーンが次々と流されるムービー付きになっている。

Part VIII オープニング


Part IX / 2002.7-2002.10 (55 min.)

このころBGMがネタ切れをおこしたので色々な音楽を探した。
で、たどり着いたのが100円ショップのダイソーで売っている「リラクゼーション・ミュージック」シリーズ。
1枚に10曲で100円は激安!
CDが8種類ほどリリースされていて、結局80曲を800円で入手したことになる。
色の無い音楽が多く、BGMに最適。


Part X / 2002.11-2003.2 (45 min.)

どのDVDもエンディングは、音楽に乗せてその期間に撮影された写真を1秒おきにパラパラ変えていくという手法をとっている。
いつも子供達が揉めるのは、誰が写っている写真が最後になるか。
「xxxだけいつも最後でずるい、ずるい」(何がずるいのか良く分からんが)と言われるので、二人が均等になるように一番最後の写真をどれにするか、いつも気を使っている。


Part XI / 2003.3-2003.7 (43 min.)

オープニングにネタ切れをおこし、アニメ風に変えてみた。
完全に「Stand Alone Complex」のパクリ。
しかし面白いオープニングになったと思う。

Part XI オープニング

Credit

クレジットも一応3パターン作ってある。

ファンファーレ・バージョン
サンダー・バージョン
スペース・バージョン

映像は3D Softで作成し、サウンドは(パソコンでは分からないが)、いずれもDOLBY DIGITAL 5.1Chである。とくにサンダー・バージョンの雷の音の臨場感はホーム・シアターで再生すれば迫力満点である。
いずれもクレジット故、時間的には短いが、非常に時間をかけて作ってある。

投稿者 abeshin : 00:09 | コメント (0)

2003年8月 9日

SAFECO FIELD

シアトル

というわけで、3泊5日でシアトルへ出掛けてきました。
と言っても会社がらみ(マイクロソフトへの出張)なので、遊びに行ったわけではありません。

シアトルと言えば、もうやっぱり「マリナーズ」、そして「イチロー」でしょう!
これを見ずして帰る訳には行きません。 早速2日目にSAFECO FIELDに行ってきました。

まだ試合時間まで余裕があったので、まずはスタジアムのそばにあるビア・ガーデンで軽く一杯。

スタジアムの前で。それにしても、外から見るとSAFECO FIELDはとてもスタジアムには見えず、 アンティークなビルのような感じ。日本と違って、とてもセンスを感じる。 ちなみに隣の人は現地で会った会社の偉い人だが、全く面識は無い。


日本とアメリカのスタジアムの大きな違いとして、よく挙げられるのがフィールドの形。
日本では必ずシンメトリックな左右対称のフィールドだが、Safeco Fieldも左の図のとおり、レフト側が膨らんでおり、ずいぶんといびつな形をしている。


マリナーズ vs デトロイト

国家斉唱で全員起立。国歌、国旗に対する尊敬を忘れない。ちゃんと教育を受けてるなぁ。(まぁ、世界的に見て変なのは日本だけだが)

試合はイチローのヒットから幕を開け、4番マルチネスのホームランなどで1回にいきなり4点!
2回にもイチローのヒット、そして2塁への盗塁!
いやぁ、いきなりいいもん見せてもらいました。で、3番ブーンのホームランで3点。
2回終わった時点で7-0とかなり大味な試合となりました。

ライトの守備につくイチロー。

お決まりのポーズで打席に立つイチロー。

双眼鏡で観戦。 これは先ほどの偉い人から借りたのだが、なぜ出張に双眼鏡なんか持参してるのだろう・・・

デジカメに双眼鏡を押し付けてコメリート撮影。 ブレてるけど、かなり大きく写せた。


大満足

というわけで、11-5 でマリナーズが勝利。
長谷川も出てこないかと期待していたのだが、ブルペンにチラッと顔を出した程度で、結局登板の機会はなかった。

なお、試合の詳細は以下のリンクから辿ることが可能である。
メジャー・リーグ公式ホームページ 2003/7/29の結果

今年は海外出張が目白押しなので、今度は機会があれば、ヤンキースの試合を見たいものである。

投稿者 abeshin : 01:13 | コメント (0)