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2010年1月25日

ネットブック : OS入れ替え

AspireOne.jpg
Acer Aspire One

以前のエントリ、「ネットブックとWindows7」で、ネットブックにWindows 7のRCをインストールした話を書いたが、その後Windows 7に惚れ込み、自分のメインマシンはWindows 7で動いている。
ネットブックもそのままWindows 7で使用していたのだが、評価版ゆえ、使用期限があり、今年の5月末日までだ。まだ日はあるものの、3月以降は2時間おきに期限切れの警告が出て、シャットダウンしてしまうらしい。これは使いづらい。早めに何とかしなければならない。
ネットブック用にWindows 7を買おうかとも思ったが、そこまで出費するほど使い倒してはいない。

プリインストールされていたWindows XPには今さら戻る気にもなれない。
となると、やはり金のかからないLinux系になる。

VMware PlayerでOSをチェック

Linuxといえども、たくさんのデストリビューションが存在しており、どこが良いのかは使ってみないとわからない。いちいちインストールするのも面倒なので、新しいOSを試すときは、まずはVMware Playerで感触を試す。

VMplayer.jpg

まずは、最近流行っているらしい、Ubuntuを試す。
ちなみに、上で見ての通り、このVMware PlayerにはWindows XP ProfessionalとChrome OSを常駐させている。
Windows 7は過去のソフトウェアに対しても非常に高い互換性を有しているが、自分は64 bit版を使っていることもあり、ごく稀にうまく動作しないソフトウェアがある(AU LismoのMusic Portとか、DVDリッピングソフトのDVD Fabとか・・・・)。この場合、VMware PlayerでWindows XPを使用する。思ったほどストレスもほとんどなく非常に快適だ。
ちなみに、Windows 7にもXPモードという仮想環境を使ってWindows XPをエミュレーションするモードもあるが、どうも動きがモッサリしており、自分は専らVMwareを使っている。

Chrome OSは個人的には一番将来を期待しているOSだ。新しいビルトが出る度に試している。
ただ、今は箸にも棒にもかからない。使えるようになったら本格的にネットブックにHDDインストールしようと思っているが、それまではしばらくVMware Playerの中だ。

ubuntu.jpg

さてUbuntuだが、平均的な利用者にも使いやすい最新かつ安定したオペレーティングシステムを提供することを目標に開発されている。そのため、デスクトップ環境の充実に主眼がおかれており、DELLが自社製品のOSに採用するなどの実績もある。

確かに、使いやすいしプリインストールされているアプリなども充実している。ネットブック環境ならこれで十分だ。他にもDebian、CentOSなども試したかったが、いきなりUbuntuに決定だ。

無線LANでどハマリ

Wireless.jpg
無線LANインディケータ : こいつが光ってくれないと、どうしようもない

ということで、実際にネットブックのAspire Oneにインストールしたわけだが、無線LANが動作せずどハマリ!こればっかりは、デスクトップマシンのVMwareじゃわからない。
やはり少しばかり手を入れないとAspire Oneでは無線LANは動作しないようだ。

最新版のMadwifiを引っ張ってきてコンパイル、modprobeすると、HWとしての無線LANデバイスは認識されているものの、電波の送受信が出来ていないような感じで、他の無線LANルータなどをスキャニングしてくれない。
あれこれドライバを入れ替えているうちに、Rebootをきっかけに突然動作し出した。
やったと喜んだのも束の間、ハイバネーションから復帰した後、またウンともスンとも言わなくなった。スリープ復帰の設定を入れてみても変わらない。
それどころか、リブートしてもそれ以降いっさい無線LANが動作しなくなった。
なにか、ドライバなどが読み込まれるタイミング依存があるのだろうか?

もうダメもとで、またドライバを入手し直し、コンパイルし直し、再度インストール。
相変わらず駄目。うーん・・・・と色々やっているうちに突然動作し出した。
もう、正直何が切っ掛けで動き出したのか覚えていない。ヤケになって色々設定を無節操にいじり倒したら突然動きだしたのだった。
その後、スリープしてもハイバネーションしてもちゃんと復帰してい動作する。

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Ubuntuデスクトップ ~ネットブックなので狭い

快適、快適。Windows 7も良かったが、Ubuntuもなかなかのもの。
過去はLinuxというと、Windowsに比べるとノートPCとして使うにはまだまだ感があったが、今は全然遜色ない。特にWebを見たりメールをするのがメインのネットブックであれば、全然問題ない。

しかし、上述の通り無線LANで四苦八苦してしまった。Windowsならこんなことはあり得ないし、そもそもユーザにコンパイルさせる時点でアウトだ。ま、Windows(Microsoft)とは金のかけ方が違うと言ってしまえばそれまでだが、こういった状態ではまだまだUbuntuも普通の人には使ってもらえないだろう。

投稿者 abeshin : 00:53 | コメント (0)

2010年1月13日

宇宙戦艦ヤマト

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実写版 宇宙戦艦ヤマト (2010/12/1公開予定)

去年のアニメの「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」に続き、今年の実写版「宇宙戦艦ヤマト」と、何故かここ最近「宇宙戦艦ヤマト」が再び脚光を浴びている。
上の写真は実写版のヤマトの一シーン。なかなかリアルだ。


宇宙戦艦ヤマトは小さいころから大ファン。確か、幼稚園の年長の頃の一回目の本放送から見ていたはず。今でもメディアサーバには、以下の全ての宇宙戦艦ヤマト・シリーズがライブラリとして保存してある。

fukkatsu.jpg
アニメ 宇宙戦艦ヤマト 復活篇

今はまさに劇場用アニメ「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」上映中だが、早く見に行かねばと思っている。多分、今週か来週で終りではなかろうか。

実写版 宇宙戦艦ヤマト

冒頭の写真の実写版 宇宙戦艦ヤマトの話に戻る。
実のところ、キムタク主演の実写版は全く期待もしていなかったし、どんなゲテモノになるのだろうかと思っていたのだが、先日公開された予告編を見て、「あれ・・・思ったよりいいかもしれない。 これもアリかなぁ・・・・」と思い始めている。

Jissha2.jpg
実写版 宇宙戦艦ヤマト (2010/12/1公開予定)

これはお決まりの波動砲発射時の機関室のシーンだ。
かなりリアルでいい感じ。

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実写版 宇宙戦艦ヤマト (2010/12/1公開予定)

第一艦橋の様子はアニメとエライ異なっている。
が、またこれはこれでアリかなと。

30秒のPVにはほとんど宇宙戦艦ヤマトの外観は現れず、艦内のシーンが多い。
キムタクの古代も・・・・・ま、これはこれでアリかなと。

何にしても、結局、宇宙戦艦ヤマトのファンとして実写版も見に行くんだろうな。

色々と比較

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宇宙戦艦ヤマト (第五話:浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!!)

ヤマトが初めて波動砲を発射した時の機関室のシーン。
36年前の描写だが、これもこれで味がある。

次は地球防衛軍

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宇宙戦艦ヤマト 2 (第二一話: 壮烈・土方艦長の死!)

いやぁ~ やっぱアンドロメダはかっこいいな。
後にも先にも、これを超える美しさを持った艦はないと思うな。

boueiF.jpg
アニメ 宇宙戦艦ヤマト 復活篇

こうやって比較すると、アニメ版は艦首を誇張して描いたりと、小技を利かしているのがわかる。
明らかにアンドロメダの2門の波動砲が誇張されている。
一方CGアニメはプロポーションも整っていて綺麗には綺麗だが、まとまり過ぎてて味がない感じがする。

この歳になって宇宙戦艦ヤマトに過敏に反応するとは思わなかったが、実写版の公開が非常に楽しみである。

投稿者 abeshin : 21:19 | コメント (3)

2010年1月12日

目の錯覚

子供たちに面白いものを見せてやろうと思い、作ったのが以下。


ビデオの液晶画面を覗き込みながら鉛筆を通しているのだが、作った本人も混乱してしまう。
それにしても、こういった逆遠近法を利用した目の錯覚は面白い。

面白いついでにこんなのも作った。


(うーん、ちょっとテーブルの上を掃除しとけばよかった)

これは余りにも有名で、子供たちも「あぁ、あれか」との声。
TVで紹介されていたようで、さらにフジテレビのお台場合衆国にも同じものがあったと言っていた。
が、やはり改めて不思議がっていた。

これもさっきのナットと同じで逆遠近法の目の錯覚で、ドラゴンが首を振っているように見えてしまう。
理屈はわかるのだが、どうしても錯覚から不思議な感覚に陥る。

ってなことで、新年早々、変な工作をして遊んでいたのであった。

投稿者 abeshin : 23:35 | コメント (0)

2010年1月 3日

絵馬

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谷保天満宮の絵馬。
さすがに学問の神、菅原道真が祭られている神社だけあって、有名高校、大学の合格祈願が多い。


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投稿者 abeshin : 19:37 | コメント (0)