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2011年2月27日

車の傷、ヘコみ直します ~後篇~

Car1.jpg

さて、上のごときひどく塗装が剥がれ、さらに凹んだ状態の我が家の車だが、色々忙しくて前回の補修から2週間も経ってしまった。(前回はこちら)
今日は暖かいので塗装まで一気に行ってしまおう。

パテ盛り

前回までは、パテを盛って、取り敢えずヘコみ修復したところまで行なった。

Pate3.jpg

しかし、2週間経って良く見てみると、まだまだ「盛り」が甘く、少しまだ沈み込んでいる感じがする。
前回せっかく紙やすりで仕上げをしたのだが、さらにパテを盛り直した。

Pate4.jpg

これをひたすら滑らかになるまで紙やすりを掛ける。
最後は1000番くらいで、水を付けながら撫でるようにやすり掛けを行う。

Pate5.jpg

するといい具合に馴染んでくる。
やすり掛けによって、余計なところの塗装も剥がれたが、これはしょうがない。
とにかく、パテで盛った部分と本体とが境目なく、滑らかに繋がる感じに仕上げなければならない。

塗装

納得行ったところで、塗装に移る。

Paint1.jpg

まずは一回目の塗装。一気に塗らないで薄く様子を見ながら塗装を行っていく。

Paint2.jpg

これで3回目。そろそろ良いだろう。
但し、左の縁にうまく塗装が載っていないので、そこを重点的に塗りそれを最後としよう。

写真では分かりづらいが、塗装面は表面がザラザラしていて、光沢感に欠ける。
そこで、また1000番台でやすり掛けを行う。

Paint3.jpg

ツルツルになるまで磨きこむ。

Finish.jpg

完成!
あとは、1週間後にもう一度コンパウンドで磨く予定。

修理に出していたら、確実に5万円は取られるところだが、2千円程度で済んだ。
家人にも見せたが、言われなければ、全然分からないと言う。
ということで、工賃として1万円をゲットしたのだった。

投稿者 abeshin : 16:11 | コメント (3)

2011年2月19日

ネギビーフカレー

NegiBeaf.jpg

以下、Twitterでのやり取り

@hmac8744: 今日は仕事で大阪デス。お昼は新大阪駅のMOJAカレー。ウマし! http://twitpic.com/40m2rg
@AbeShinJP: 今週土曜日は大阪。いつも新幹線の中で弁当ですが、明後日の昼飯はそれに決めた!
@hmac8744: 新大阪駅の一番下の階で、カウンターしかないお店デス。オススメは、ネギビーフカレー(*^o^*)

ってな訳で食べに行ったのですが、一言「旨い!」。
新大阪にお寄りの際は是非とも!


大きな地図で見る

投稿者 abeshin : 22:05 | コメント (0)

2011年2月13日

車の傷、ヘコみ直します ~前篇~

Car1.jpg

あ~またやった・・・・。
妻が車をぶつけたり、こすったりするのは2~3年に一度の恒例の行事みたいなもんで、もう驚かない。
ただ、今回は家から車を出すときに、隣の家の門柱を思いっきり擦ったのだという。
隣家の門柱はかれこれ10年間、全く位置が変わっていなのだが・・・・・。

さて今回の被害、写真では分かりづらいが、相当思いっきり擦ったようで、塗装が剥がれただけでなく、かなり凹んでいる。
今の車両保険は、5万円は自腹という契約。2~3年おきに、全額出る保険にしようかと悩むのだが、もう大丈夫だろうと安い保険にしてしまった。

にしても5万円がもったいない。お小遣い稼ぎも兼ねて、1万円の工賃で自分で直すことにした。
細かい傷や、ちょっとした凹みは自分で直すのだが、今回のはちょいと厄介になりそうだ。

Car2.jpg

拡大してみると、塗装ががっつり剥がれており、ドア方向から後方に向かって全体的に沈み込んでいる。
とりあえず、パテをがっつり盛る。

Pate1.jpg

写真では分かりづらいが、上部もかなり削られた跡があったので、普通の傷直し用のパテで薄く塗っておく。下部はヘコみを矯正するため、それ専用のパテでかなり多めに盛った(ちょっと盛り過ぎ)。

Pate2.jpg

多めに盛り過ぎて、エライ苦労したが、とにかく紙やすりで削る。
細かい凹凸はあるが、ヘコみはほぼ修正された。
ここに再度、傷直し用のパテを盛り、さらに平らにする。

Pate3.jpg

かなり目立たなくなってきた。
ただ、よく見るとまだ細かい凹凸があり、もう一度パテを盛る必要がある。

・・・・と思ったが、今日は時間切れ。
パテが乾くのを待つ必要があり、中々作業ははかどらないものである。

来週末に、仕上げの最終パテと、塗装を行う予定。

投稿者 abeshin : 17:13 | コメント (0)

2011年2月 4日

MacBook Air参上!

MacBook1.jpg
マウスを載せると詳細情報が現れます。

過去、Windows3.0から始まってWindows3.1、Windows95、Windows98、Windows-XP、Windows7と20年間Windows一筋+ちょっとのLinuxのパソコン人生だったのだが、遂に、遂にMacに手を出してしまった。

今日、MacBook Airを手に入れたのだ!(写真右下)

それにしても、こう並べてみると、ウチには随分と完動品のノートPCがあるものなんだと感心してしまう。

ちょっと列挙してみよう。

NEC PC-9821Ne (Windows3.1)
出荷日:1993年7月
CPU:i486SX 33MHz
メモリ:3.2MB
標準価格:588,000円

メモリがたったの3.2MB、CPU周波数も33MHz。
今は双方ともG(ギガ)レベルであることを考えると、本当にこんなんで動くの?と疑ってしまうほどのスペックだ。
さらにもっと驚くのが、標準価格。なんと60万円弱! 当時、NECといえばPC界の高級ブランド品で、カラー液晶のノートPCは超高価だったのだ!
それでも飛ぶように売れたのだから、本当にバブリーな時代だったことが伺える。

Sharp Mebius PC-PJ100H (Windows98)
発売日:2000/04/12
CPU:Mobile PentiumIII 500MHz
メモリ:128MB
標準価格:280,000円

突然7年も飛んでしまうが、この間のノートPCも何台かあったが、売りに出したり、故障で廃棄したりで動作するものは残っていない。
それにしても、スペックの差を見るだけで、7年経つと随分と世界は変わるものだなと思う。
価格はPC-9821Ne時代より半分に下落したものの、今の感覚からするとまだ高い。

EPSON Endeavor NT2600 (Windows-XP Home)
発売日:2004年1月
CPU:Mobile Celeron 2.20 GHz
メモリ:256MB
標準価格:82,800円

さらに4年経つと、CPUはG(ギガ)の領域に達しているが、価格はなんと9万円を切ってしまい、超激安の時代に突入する。当時PCを出していたメーカーは日本国内でもかなりの数があったが、そろそろPCではあまり儲けが出なくなり出した頃である。
なお、個人的には昔からEPSONが好きで、学生時代はPC-9800シリーズの互換機として、ずっとEPSONを使用していた。
妻->息子->自分 と渡って、現在、Ubuntu10.10がインストールされたLinuxマシンとして極稀に使用されている。
周波数だけ見れば、最も高速なCPUである。現在はマルチコアで性能を稼ぐ方向だが、この当時はとにかく周波数ありきだったのだ。

EPSON Endeavor NT2850 (Windows-XP Home)
発売日:2006年1月
CPU:Celeron M 370J 1.50GHz
メモリ:512MB
標準価格:94,500円

米国に単身赴任する際に、現地で使用するために買ったノートPCだ。
とにかく液晶ディスプレイが大きく、解像度が高く、自分のデスクトップPCより高解像度だったりする。
自分->娘->息子と渡り、現在、Windows7がインストールされている。

NEC VersaPro PC-VJ10E/CH2 (Windows-XP Pro)
発売日:2007年4月
CPU:Core Duo U2400 1.06GHz
メモリ:1GB

まだまだ現役。

Dell Inspiron 1525 (Windows Vista Home Basic)
発売日:2008年1月
CPU:Celeron 540 1.86GHz
メモリ:1GB
標準価格:79,980円

妻向けに購入。
当初Vistaがインストールされていたが、あまりの遅さに妻からクレーム。
現在Windows7がインストールされ、引き続き妻が使用している。

Acer Aspire One AOA150-Bw (Windows-XP Home)
発売日:2008年8月
CPU:Atom N270 1.6GHz
メモリ:1GB
購入価格:45,000円程度

始めてのネットブック。それなりに重宝していたのだが、とある約束により、先日娘の手に渡った。
現在OSはWindows7がインストールされている。

MacBook Air 11" (Mac OS-X)
発売日:2010年10月
CPU:Core 2 Duoプロセッサ 1.4GHz
メモリ:2GB
標準価格:88,800円

やっと、辿りついた・・・・。
遂に、遂に手に入れたMacである。
紙面も尽きてきたので、詳細はまた今度(まだほとんど触ってないのさ)。

投稿者 abeshin : 22:54 | コメント (0)