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2009年12月31日
おせち料理
今年のおせち料理。
投稿者 abeshin : 17:53 | コメント (0)
2009年12月16日
何故ガンダム?
Defend Love
突然ですが、アムロです。
これは、ララァとの戦いの1シーンか?
Defend Love
おや? 本来、緑色のはずの「エルメス」がピンクだ。
これはいったい何だ?!
安室奈美恵 - Past<Future
というわけで、先ほどの画像は今日発売になった、安室奈美恵の最新アルバム「Past<Future」のDefend Loveのビデオ。
先のシングルの「Dr.」のビデオは珍しくアニメだったが、その続きのようで、同じキャラクターが出てくる。
ただ、内容はエライ異なっており、ビデオの冒頭はガンダムの懐かしいシーンのオンパレード。
安室奈美恵 - Defend Love
ほとんどはオリジナルのアニメを引用しているようで、上の通りちょっと古臭い。
ビデオの中盤から、新たにアニメを起こした感じだ。
それにしても、アムロ・レイ(もちろん古谷徹)が「安室さんですね?」って聞くシーンがあり、これはギャグで作ったとしか思えない。
ま、ガンダムは今年30周年なので、その一環か。
アルバムは全12曲、ビデオは先のシングルの「Wild」と「Dr.」を含め、6曲の構成。
安室奈美恵 - Fast Car
安室奈美恵 - Fast Car
相変わらず、ビデオの質は高い。
安室奈美恵 - Love Game
安室奈美恵 - Love Game
あぁ、また画像だらけになっちゃった。
安室奈美恵 -The Meaning Of Us
安室奈美恵 -The Meaning Of Us
うわぁ やば! かわいすぎ!
投稿者 abeshin : 22:43 | コメント (1)
2009年12月 9日
過去の栄光
先のエントリーで、久しぶりに高校時代の先生に会ったと書いた。
その時、色々な話題が出たのだが、自分でもすっかり忘れていたことを思い出した。
上の色褪せた写真がそれなのだが、実は自分は大学~会社入社直後まで、せっせとフリーウェアを作っては発表しており、その先生も私の作ったツールを使用していたのだった。
大学時代のMS-DOSベースのツール類の作成から始まり、会社に入った当時はWindowsアプリを中心にフリーウェアを公開していた。
当時、フリーウェアはMS-DOS向けとして多種多様なものが存在していたが、Windowsアプリに関して言えば、プログラミング環境がまだ貧弱で、一般的でなかったこともあり、非常に少なかったように記憶している。
電話帳のようにぶ厚い解説書 |
2冊で2万4千円!高すぎる! |
今ではVisual Basicだの、Visual C++、Visual C#で簡単にWindowsアプリが作成でき、何か分からないことがあれば、インターネットでググれば大抵解決策が見つかる。
しかし、当時はインターネットもほとんど普及していない時代。頼るのは本だけ。
Windows APIバイブルという、なんと1冊1万2千円もする本を、清水の舞台から飛び降りるつもりで上/下2冊買い、それを読みながらAPIを理解し、試行錯誤してプログラムを作成していたという時代だ。
(それにしても、こんなクソ高い本、よくぞ買ったものだ)
このWindows黎明期に開発されたフリーウェアは、競争相手がほとんど存在しなかったこともあり、今までにない目新しいものを開発すれば、すぐに雑誌などで取り上げられて紹介されたのだ。
自分も多数のWindowsアプリを開発したわけだが、そのなかでも飛び抜けて取り上げられたものがある。
今では当たり前に存在するソフトウェアであるが、「Windows上で動作する付箋ソフトウェア」を一番初めに開発したのは、誰あろうこの私だったのは意外と知られていない(知るわけないって!)。
当時、さまざまな雑誌で紹介され、その幾つかを所蔵しているのだが、いかんせん15年も前の雑誌である。黄ばんでしまったり、色褪せたりで劣化が激しい。
これを機会にスキャンして電子データ化したので、過去の栄光を辿ってみることにしよう。
DOS-V fan 1993/12月号
一番最初に取り上げられたのはDOS-V fanという雑誌で、当然今は廃刊で存在しない。そもそも「DOS-V」という言葉自体が死語である。
この当時、私の付箋ソフトウェアは"PostIt"という名前で出していたが、この雑誌で紹介されて有名になるにつれ、この名前が問題になってきた。なぜなら"PostIt"(ポストイット)は、モロ3M社の登録商標だからだ。
ASAHIパソコン 1993/12月15日号
次に登場したのが、ASAHIパソコンという雑誌だ。この雑誌も2006年3月15日号をもって休刊になっている。
さて、この雑誌の頃にはソフトウェアの名前が"Peta-Note"(ペタ・ノート)に変わっている。
ポストイットは駄目、ならどうしようかと悩みに悩んで付けた名前だ。気軽にペタペタと貼る小さなノート、それがペタ・ノートだ。実のところ、今でもこれはうまいネーミングだったのではないかと思っている。
ところでこの紹介記事、まるまる1ページを割いてペタ・ノートを紹介している。
しかも、あの山田祥平氏だ。なかなか感慨深いものがある。
この記事で「ちょっと不便だと思うのは・・・・」と、スクロールバーが無い欠点が指摘された。もちろんすぐに修正したのは言うまでもない。
Windows World 1994/3月号
というわけで、上記から3ヵ月後に「机の上の三種の神器」としてペタ・ノートが紹介されている。
しかも写真の通り、ちゃんとオプション設定でスクロールバーが出るようにしてある。
これが最終形だったと思う。
この頃になると、色々な機能追加のリクエストがあちこちから来だした。
最初は真面目に対応していたのだが、段々と無責任な機能追加要求や訳の分からないクレームに嫌気が差して、遂には「もう機能アップデートはしません」と宣言して、開発を強引に終結させたのだった。
私のペタ・ノート開発の終息後、同じような付箋ソフトが大量に出てくることになった。
今思えば、もう少し頑張って開発を継続していたら、Windows付箋ソフトのデファクトになり、途中からシェアウェアとして金を取っていれば・・・・と後悔することもある。
「超」整理手帳 オフィシャル・ガイドブック 1995年12月初版発行
さて、これまで紹介したのは雑誌だったが、最後は当時非常に有名だった「超・整理手帳」というハードカバーの本である。ソフトが収録されたフロッピーディスクも付属していた。
オンラインソフトのベスト5という凄い紹介のされ方に非常に驚いた。
当時既に開発を終わらせていたこともあり、さすがにこんな本で紹介されると、なんだか申し訳なかったという記憶がある。
実際には、もっと多くの雑誌でもペタ・ノートは紹介されていたが、今手元に残っている雑誌、本はここに載せたものだけである。また、他にも様々なソフトを開発していたので、それらも上記のように紹介され、その度に掲載紙が自分の手元に送られてきていたが、それらソフトはあまりヒットせずに終わった。
なんといっても「ペタ・ノート」が最大のヒットであり、過去の栄光でもある。
今でもWindowsソフトウェアは色々と作り続けており、また何かの機会にフリーウェアとして公開したいなと思っている。今は忙しくてそれどころではないが、今後の愉しみとしておこう。
最近作ったもの
以下は、今年作って内輪で大いに役立っているWindowsアプリ。
WMIでマシンの詳細情報を表示するツール。負荷をかけたり、擬似的にデバイスを故障に見せかけたりと、様々なテストが可能。
telnet端末と、シーケンサーとtftpサーバが一つにパッケージングされた優れもの。
さて何に使うのでしょうか?!
(分かる人にはわかる超便利ツール)
ま、tftpと言えばネットワークブートですが・・・・
投稿者 abeshin : 01:10 | コメント (0)
2009年12月 3日
安室奈美恵の画像
このブログは自宅のサーバで運営しているのだが、結構色々なところから頻繁にアクセスされている。
変なアクセスがないか、たまにログをチェックしているのだが、以下のエントリにやたらとアクセスが多い。
多分、Googleで検索してここに辿り着くのだろうが、それにしても安室やDTCP-IPなんかは、もっとまともな解説をしているブログもあるだろうに、何ゆえtaifuh.comに辿りつくのだろう?
Googleで一体どういったキーワードにヒットし、ここに来ているのか?
色々と調べたくなった。
Webサイトの管理者のためにGoogleはWebmaster Centralでサイト・ステータス・ウィザードというありがたいツールを用意してくれている。
早速これで最近一週間の状況を調べてみる。
ウェブ検索
ここ一週間の「ウェブ検索」の状況はこの通りだ。
見方だが、例えばGoogleで "dtcp-ip diga" と入れて検索すれば、taifuh.comが検索結果の5番目の位置に表示されることを示している。 さらにGoogleからtaifuh.comへたどり着く人の19%がこのキーワードにヒットしたということだ。
この結果を見るに、やたらとdtcp-ipでのヒットが多い。インターネット上にもあまり情報が多くないのか、かなり上位に掲載される結果となっている。
それにしても「ピンが来ていない」ってのは何だ? 何を調べようとすればこんなキーワードになるのだ?
ちなみに、これでヒットするのは以下の通り。
なんだ、「キャンドルピン・ボーリング」のエントリではないか。それにしても随分といびつにヒットしたなぁ。
実際にGoogleで検索してみると、カメラのピントが合っていないことを示しているようだ。
画像検索
さて、お次は冒頭でも示したが、やたらとアクセスが多い安室系は画像検索だと思われる。
同じくここ一週間の「画像検索」の状況はこの通りだ。
やっぱり安室だらけだ。
ヒットの1位は、安室のWild/Drの画像で、29%の人がヒットしてtaifuh.comに来ている。13番目の掲載だから、画像検索結果の1ページ目に表示される。
実際にGoogleで検索してみれば分かるのだが、他とちょっと毛色の違う画像なので、目を引くのかもしれない。
それにしても"best fic"って何だ?掲載順位がなんと1位になっているではないか!
実際にGoogleで検索してみたのがこれだ。
なんと、安室奈美恵のBEST FICTION系の画像が出てきた。検索時にBEST FICで止めて検索する人が随分いるようだ。
そして見よ!taifuh.comが1位、2位を独占しているではないか!
というわけで、インターネット上の価値基準たるアクセス数から判断すれば、このtaifuh.comはなんと「安室の画像を提供するサイト」という驚くべき結論が導き出されるのだ (知らなかった・・・)。
冒頭の写真を安室にしたのはそういった意味からだったりする・・・・・。
2009年 WILD/Dr.
2008年 WHAT A FEELING
2007年 Hello